弊社の育児休業について

株式会社BeFree 行動計画(次世代育成支援・女性活躍推進)

株式会社BeFreeは、全社員がその能力を最大限に発揮し、仕事と生活の調和を図りながら、安心して働き続けられる雇用環境の整備を最重要課題の一つとして推進します。これは、次世代育成支援対策推進法および女性活躍推進法に基づき策定するものです。

1.計画期間と目的

本計画の期間は、令和7年5月1日から令和10年4月30日までの3年間です。この期間を通じて、妊娠・出産・育児というライフイベントを迎える社員やその配偶者、そして多様な働き方を望む全ての社員が、個々の事情に応じて柔軟に働き方を選択できる環境を整えることを目指します。

2.具体的な実施内容

社員が能力を存分に発揮できる職場を実現するため、以下の4つの柱に基づき具体的な対策を講じます。

(1) 妊娠・出産に関する支援と健康確保体制の強化

まず、令和7年6月より、妊娠中や出産後の女性労働者の健康を確保するための制度について、全労働者に対する情報提供と周知を徹底します。これに並行して、専門的な知識を持った者による相談体制を整備し、いつでも安心して相談できる環境を構築します。 さらに、配偶者が流産や死産(人工妊娠中絶を含む)を経験された労働者に対し、心理的・身体的な負担を考慮し、休暇を気兼ねなく取得できるよう環境整備を実施します。

(2) 育児休業・短時間勤務制度の利用促進と職場復帰支援

令和8年2月からは、育児休業制度や短時間勤務制度をより利用しやすくするための新制度の整備に着手します。制度の整備と同時に、職場復帰がスムーズに行えるよう、制度の周知・啓発を徹底し、育児と仕事の両立を当たり前にできる風土を醸成します。

(3) 子育て世代への支援措置の拡充

また、同令和8年2月より、子育てを行う労働者が利用できる法定を上回る措置について、新しい制度の整備を進めます。これには、既存制度の見直しも含め、実効性の高いものとし、全社員に対してその内容と利用方法の周知・啓発を積極的に行ってまいります。

(4) 多様な正社員制度の導入・定着

最後に、社員の多様なニーズに応えるため、令和8年2月から短時間正社員をはじめとする多様な正社員制度の導入・定着を目指します。これにより、育児や介護、キャリアプランなどの事情に応じて、個々の社員が能力を最大限に活かせる柔軟な働き方を実現できる新制度を整備し、併せて全社的な周知・啓発を実施してまいります。

3.結び

株式会社BeFreeは、本行動計画の着実な実施を通じ、すべての社員にとって魅力ある、持続可能な企業であり続けるよう努めてまいります。

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