「やりたい」を形にする、現場に立つ伴走者。

事例概要
| 会社名 | 京王観光株式会社 スポーツ支店 |
|---|---|
| 業種 | スポーツツーリズム・スポーツイベント運営・地域創生事業 |
| 利用サービス | 営業支援サービス「+1 Sales」「+𝛼 Sales」 |
京王観光スポーツ支店は、従来の旅行業の枠にとどまらず、人と人をつなぎ新しい交流や地域の活性化を生み出す「エージェント」として、数々のスポーツビジネスを展開しています。
一方で新たな事業や商品を構想しても、それを具体的なプロジェクトとして推進し、形にしていくためのリソース補強が課題となっていました。
そこでBeFreeは、営業支援だけにとどまらず、商品開発やイベント運営まで深く現場に入り込みながら伴走。ホスピタリティパッケージの開発やスポーツ団体との連携強化など、構想を具現化する推進役としてサポートを行っています。

今回は京王観光スポーツ支店 支店長の鍛様に、導入の背景やBeFreeに期待する役割についてお話を伺いました。
支援概要
| 導入前の課題 | ・構想を実現まで推進できる人材が不足していた ・外部パートナーとの伴走型の進め方が定着していなかった ・現場を理解した推進役が不在だった |
|---|---|
| 導入の決め手 | ・現場に入り込み、同じ目線で伴走する姿勢 ・東芝ブレイブルーパスでの支援実績 ・一次情報を重視する価値観への共感 ・事業を共創するパートナーとして期待できたこと |
| 導入後の効果 | ・ホスピタリティパッケージの商品化を実現 ・スポンサー営業から商談・成約までを一貫して支援 ・交流会での接点をスポーツ支店・京王観光全体のビジネス機会へ展開 ・協賛営業を起点とした新規事業・共同プロジェクトを創出 ・社内でも主体的な姿勢が強まった |
旅行会社の枠を超え、
人と人をつなぐ「エージェント」として
地域を元気に
— まず、京王観光スポーツ支店様が掲げるミッションについて教えてください。
私たちのミッションは、「スポーツで世界を元気にする」ことです。スポーツを軸に、人と人との交流を生み出し、その先に地域の活性化や新たな価値を生み出していく。それがスポーツ支店の役割だと考えています。
だから私たちは、自分たちのことを単なる旅行会社ではなく、「人と人をつなぐエージェント」だと捉えています。旅行を手配することが目的ではなく、スポーツをきっかけに交流を生み出し、人や地域を元気にすることが、本質的な仕事なんです。

— 単に旅行を手配するのではなく、スポーツを通じて新しい価値を生み出すことを目指されているんですね。
そうですね。効率だけを追い求めるのではなく、現場で価値を生み出し、その価値を少しずつ広げていくことが大切です。その積み重ねが、新しい事業や地域とのつながりを生み出し、私たちの目指す「スポーツで世界を元気にする」というミッションの実現につながると考えています。
— そのビジョンを実現していくうえで、当時はどのような課題があったのでしょうか?
一番の課題は、その思いを共有して一緒に事業を前へ進める「伴走者」がいなかったことです。アイデアはたくさんあっても、企画を現場で実際に形にする人材が不足していました。外部パートナーとの協業にも慣れておらず、単に仕事を任せるだけになりがちでした。まさに、同じ熱量で現場を動かし、共に事業を創り上げる「推進力」を必要としていたタイミングでした。
徹底して「現場に立つ」。
そのブレない姿勢が決め手だった
— 数ある会社の中で、BeFreeを選んでいただいた理由を教えてください。
一番のきっかけは、BeFreeさんが東芝ブレイブルーパスさんで取り組まれている姿を拝見したことです。単に外側からアドバイスをするのではなく、お客様と同じ立場で現場に立ち、深く入り込んで共にプロジェクトを推進する姿に感銘を受けました。

私たちの提供している価値の本質は、すべて「現場」にあります。フロントに立ってお客様の生の声を取りにいくことこそが重要であり、組織のフロント力をさらに引き上げていきたいと考えていました。
そうした中で、BeFreeさんは最初から迷わず現場に立ち、私たちと同じ目線で伴走してくれた。そのブレないスタンスが最大の決め手でした。
「やりたい」を形にする、
事業推進のパートナー。
— 実際に支援を受けてみて、どのような変化がありましたか?
一番大きいのは、これまで構想で止まっていたことが、実際に形になっていることですね。例えば、試合観戦に付加価値を加えたホスピタリティパッケージは、以前から「実現したい」と考えていた企画の一つでした。ただ、商品として形にするには、企画だけでなく、関係各所との調整やプロモーションなど、さまざまな工程を進める必要があり、なかなか実現までたどり着けずにいました。
BeFreeには、営業活動だけでなく、商品企画や関係者との調整、プロジェクトの推進まで一緒に伴走してもらいました。その結果、構想だったホスピタリティパッケージを実際の商品として世の中に届けることができています。アイデアを考えることと、それを事業として実現することはまったく別です。「やりたい」で終わらせず、一つひとつ形にしていけるようになったことに、大きな価値を感じています。

もう一つ大きかったのは、私たちの事業を深く理解したうえで、一緒に動いてくれるパートナーができたことですね。以前は外部パートナーに仕事をお願いする形になりがちでしたが、BeFreeは同じ目線で課題を捉え、現場に入り込みながら伴走してくれます。
だからこそ、「次はこうしてみよう」「こうすればもっと良くなる」と自然に相談できる関係になっています。私たちの考えや目指す方向を理解してくれる人が社外にいることは、大きな安心感にもつながっています。
現場での主体的な行動が、
プロジェクトを成功へ導いた。
— 印象に残っているエピソードはありますか?
特に印象に残っているのは、ある試合観戦のホスピタリティパッケージを販売した際の出来事です。この企画では、参加者の皆様に試合観戦後、プロモーション動画の撮影に参加していただくようお願いする予定でした。
BeFreeの担当者は、撮影が始まる前から積極的に参加者の皆様へ声をかけ、一人ひとりと丁寧にコミュニケーションを取っていました。その積み重ねによって自然と信頼関係が生まれ、参加者の皆様にも動画出演を快く快諾いただき、撮影も終始良い雰囲気の中で進めることができました。
ただ決められた役割をこなすのではなく、自ら現場で考え、主体的に行動しながらプロジェクトを前へ進めてくれる。その姿勢は、私たちにとっても非常に学びが多く、「こうした関係づくりをしていきたい」と感じる場面でした。さらに、私たちの考えを深く理解したうえで、お客様の目線も踏まえた提案をしてくれるので、安心して現場を任せられる、本当に心強いパートナーだと感じています。

— そうした伴走は、組織全体にも影響を与えていますか?
そうですね、良い変化が生まれています。私たちの強みである「手堅く丁寧なチームワーク」に、「圧倒的なスピード感」が加わったことが大きいです。プロフェッショナルな姿勢に刺激を受け、周りの社員の間でも「もっと現場で攻めの仕掛けをしていこう」「こういう進め方もあるんだ」と積極的な動きが広がり始めています。
行動力が素晴らしい刺激となり、私たちが元々持っていた丁寧な強みと融合して、組織全体が良い化学反応を起こしながら進化していると感じています。
さらに事業を共に創る
パートナーへ。
— 今後期待することはありますか?
今でも十分に力になっていただいていますが、今後はさらに商品開発や新規プロジェクトの立ち上げ段階から、一緒に事業を創っていける存在になってほしいですね。現場を理解し、私たちの考えも共有できているからこそ、「こういう事業はどうですか」「こんな進め方ができます」と、一歩踏み込んだ提案をいただけると、さらに大きな価値が生まれると思っています。
また、スポーツ業界で培ってきたネットワークや営業力を活かし、新たなパートナーとの接点づくりや新規案件の創出にも期待しています。私たちだけでは生み出せない新しい可能性を、一緒に広げていけるパートナーとして、これからも伴走していただきたいですね。
京王観光スポーツ支店様のご支援で大切にしているのは、鍛様が描く構想を「実現」まで伴走することと、徹底したPDCAでお客様の満足を追求することです。イベントは準備と運営を細部まで整え、終了後には必ずアンケートやSNSでのお客様の声を集めて分析し、次の企画へ確実に反映しています。「やりっぱなしにしない」ことを何より大切にしています。
現場では、積極的にお客様と言葉を交わし、生の声を直接受け取ることを心がけています。同時に、打ち合わせやチームの皆様との会話から、京王観光スポーツ支店様が目指す姿を深く理解し、お客様とチーム双方の視点を踏まえた運営・提案を行うよう努めています。
私たちがありたいのは、単なる営業支援会社ではなく、事業を共に前へ進めるパートナーです。まだ形になっていない「やりたいこと」を一緒に描き、企画として提案し、実行して実績にしていく。今後は、新体操やバトンといった新たな競技への広がりや、地域とスポーツを掛け合わせたファン向けの企画にも挑戦しながら、「スポーツで世界を元気にする」というミッションの実現に貢献してまいります。
