株式会社BeFree、福島県田村市へ「地域活性化起業人」を派遣開始

営業支援事業および人材紹介事業を展開する株式会社BeFree(本社:東京都港区、代表取締役:皆川 祐輝、以下「BeFree」)は、福島県田村市(市長:白石 高司)と総務省「地域活性化起業人制度」に基づく協定を締結し、2025年12月1日より当社社員1名を同市産業部観光交流課へ派遣いたしました。 本取り組みは、BeFreeが培ってきた「成果にコミットする営業力」を行政運営に導入し、田村市が注力する台湾市場向けインバウンド誘客やデジタルプロモーションを強力に推進するものです。

■ 背景:なぜ、営業支援会社が自治体と組むのか

人口減少と地域間競争が激化する現代において、地方自治体には「待つ姿勢」から「攻めの姿勢」への転換が求められています。しかし、多くの自治体では、地域の魅力を「誰に」「どのように」伝え、実際の来訪につなげるかという「営業・マーケティング」のノウハウ不足が課題となっています。 BeFreeは、「関わる人の未来を明るく照らす」を企業理念に掲げ、数多くの企業の営業課題を解決してまいりました。この知見を地方創生の現場で活かすことは、当社の社会的使命であり、新たな価値創造の挑戦であると考え、今回の協定締結に至りました。

■ 支援プロジェクトの現場:世界を見据える田村市との連携

田村市は、インバウンド需要の取り込みに向けて非常に先進的な取り組みを行っている自治体です。BeFree社員が着任した直後の2025年12月上旬には、台湾・台北市で開催された東北最大級の観光イベント「日本東北遊楽日2025」へ初出展し、2日間で約9万5000人超の来場者に向けて「あぶくま洞」や特産品をPRしました5。 現地では台湾の旅行会社14社との商談や、マスコットキャラクターを通じたファン獲得活動が展開されました。BeFreeは、こうした田村市の高いポテンシャルと行動力を背景に、以下の領域でさらなる支援を行います。支援領域BeFreeが提供する価値BtoB営業支援イベント等で得た旅行会社との接点を、単なる「名刺交換」で終わらせず、具体的なツアー造成・送客契約へと結びつけるための商談プロセスを構築します。戦略的広報SNSやデジタルツールを活用し、イベントで興味を持った層(リード)を継続的にファン化(ナーチャリング)する仕組みを整備します。データ活用感覚に頼らない、データに基づいた観光戦略の立案をサポートします。

■ 今後の展開:地域に「稼ぐ力」を

今後は、台湾プロモーションの継続に加え、以下の領域で活動を加速させます。

  1. データドリブンな観光戦略: 人流データやSNS解析に基づき、感覚に頼らない精緻な観光戦略を立案します。
  2. 地域組織の強化: 観光協会やDMOと連携し、地元事業者が自ら商品を売り込めるよう、営業ノウハウの移転(セミナー開催等)を行います。
  3. 情報発信のDX: BeFree社員が市の公式SNSを直接運用し、ライブ感のある情報発信でファンコミュニティを形成します。

■ 派遣社員コメント

株式会社BeFree 地域活性化起業人 福士 航(ふくし わたる) 「行政の現場に入り込み、BeFreeの営業マインドで地域の課題解決に挑む毎日は刺激的です。田村市には、世界に通用する素晴らしい観光資源と、それを広めようとする熱意があります。私の役割は、その熱意を『成果』に変えることです。営業支援会社としての知見をフル活用し、田村市の魅力を『売れるコンテンツ』へと磨き上げていきます。」

■ 企業情報

株式会社BeFree 「Be Sales」事業を通じ、リード獲得から組織構築まで、企業の営業活動をトータルで支援。
URL: https://befree-inc.com/

地域活性化起業人(ちいきかっせいかきぎょうじん)

総務省が推進する制度で、三大都市圏に所在する企業の社員が、その身分を保持したまま一定期間(6ヶ月〜3年)地方自治体へ派遣され、地域独自の魅力向上や課題解決に従事する仕組みです。企業にとっては「社会貢献」や「人材育成」の機会となり、自治体にとっては民間の「専門ノウハウ」を活用できるメリットがあります。

福島県田村市(たむらし)

福島県のほぼ中央、阿武隈高原に位置する自然豊かな自治体です。8,000万年の歳月が創り出した鍾乳洞「あぶくま洞」や「入水鍾乳洞」は国内有数の規模を誇ります。また、「昆虫の聖地(ムシムシランド)」や「美しい星空(星の村天文台)」など、ユニークな地域資源を活用した観光誘客を積極的に推進しています。

■ 関連リンク

• 福島県田村市公式ホームページ:https://www.city.tamura.lg.jp/ • 総務省 地域活性化起業人制度:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/bunken_kaikaku/02gyosei08_03100070.html

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